検 索
2010年7月12日 10:29 |

みなさま

 

とうとうワールドカップ終わってしまいました。
日本の健闘もさることながら、トーナメントになってからは

個人的にはドイツを応援しておりました。
あの一瞬のふいをついた、スピードあふれる攻撃力!
惜しくも、今回優勝したスペインとの試合では、

完全に手も足も封じられたまま試合が終わってしまいましたが、

若手とベテランのバランスのとれたチーミングは、

日本もお手本にするところが多かったと思います。


フランスのナショナルチームはすでに移民が多いことで有名ですが、
ドイツもシュヴァインシュタイガーなどいかにもゲルマンな選手もいれば、
エジル(トルコ系移民)、ボアテング(ガーナー系移民、兄はガーナ代表)など、

移民、混血の選手も多くみられました。

 

実際、ドイツの各都市では(世界中どこにでもあるという)中華料理屋さんの次に、
ドネルケバブ(ピタパンに羊肉を挟んだ、トルコの食べ物)屋さんが多いです。

 

あと今回のワールドカップ名物といえば、"ブブゼラ"。
ワールドカップによって、世界中の驚くほどたくさんの人が

この楽器のことを知ったと思います。

 

普段あまりなじみのない国が、どこにあるのかを知るきっかけになり、
新たな世界や文化に触れる機会を与えられました。

ボール一つあれば、どんなところでもできてしまう手軽さと、シンプルな試合結果、
強いチームだけが必ずしも勝てるわけでないゲーム展開、

改めてサッカーの魅力を発見した1ヵ月間でした。

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(ドネルサンドby wikipedia)

 

園田 純子

 

 

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