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ご無沙汰しております。
ここ2月、3月は賃貸のトップシーズンで、会社全体がばたばたしておりました(^^;)
4月から当社にも新しい女性スタッフが入社し、そのお祝いも兼ねての食事会を、
石塀小路のお店で行いました。
野菜中心の和食で、とても美味しかったです!
その帰りに皆で、丸山公園のしだれ桜を見に行こうということで、散歩しながら境内へ。
まさにみごとな満開でした。

その後、スタッフ全員で記念撮影。
この見事な桜のように、今年も仕事で満開の花を咲かせられるようがんばります!!
2013年が明けたと思えば、もう1月も終わりに近づき、さすが
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」とは良く言ったものだと思う今日この頃です。
先日、祇園のとある料理屋に行った際に、紹介されたその名も「メロン熊」。
わたくしは初めてお目にかかりました。
夕張市のニューご当地キャラクターだそうです。
最近、各地の「ゆるキャラ」が大人気ですが、もうこうなると「ゆる」というより
「キモキャラ」あるいは「コワキャラ」でしょうか?
彦根の「ゆるキャラ祭り」にも出没して、小さいお子さんに泣かれているようです(笑)
食べている鮭が熊の後頭部を突き抜けているので、そこに「鮭も頑張っているぞ」という
ドラマが見えてしまう奥深いキャラクターです。
彦にゃんで、ご当地キャラクターが注目され、
各地からあらゆるキャラクターが生み出されましたが、
その中で目立つためには、色々苦労があるのですね。。。。
紅葉もピークを過ぎて、少しづつ冬の足音が聞こえてきた今日この頃。
先日、明日香村に行ってまいりました。
明日香村は、ご存知の通り紀元592年から710年の118年間にかけて
都が置かれ、現在でも数々の宮廷跡、古墳、邸宅跡が出土する、
日本が国家を形成していく上で、重要な役割を果たす地域です。
奈良文化財研究所が運営する「飛鳥資料館」では、中国を始原とする都城
(天子の居城を北辺に、その南に官庁や、周辺に市街地を形成し、
防衛のための城郭で周辺を囲んだ都市)を紹介する展覧会が開かれていました。
当初は、中国、韓国、日本の合同展覧会だったのですが、
尖閣問題で、中国からの出土品が出国できなかったようです。
展覧会の趣旨からすると、中国紀元の文化を紹介するチャンスなのに、
残念だなあと思いました。
他にも「飛鳥資料館」には、貴重な壁画が残ったまま発掘された「高松塚古墳」、
「キトラ古墳」の資料に加え、現存する日本最古の木造建築の遺構として、
発掘当初、世紀の大発見とされた、蘇我氏一族の蘇我倉山田石川麻呂を開基とする
「山田寺」の回廊が復元されています。
出土した木材は、内部に浸透させた樹脂によって防腐処理が施され、
増加した重量をささえるべく、鉄骨で補強され、回廊として復元されています。
1500年ほど前に、中大兄皇子が歩いたかもしれないと思うと、感慨深いものがあります。
発見されたのはかれこれ30年以上前だと思いますが、これだけ古い文化財の保存にはとても
長い時間がかかるのですね。
通常木材の遺跡は水分を含んで腐敗するため、なかなか出土されることが少ないそうですが、
「山田寺」の遺跡では様々な偶然が重なり、奇跡的にある程度の規模で原型を留めていたそうです。
帰りがけに蘇我の蝦夷、馬子の邸宅があったとされる甘樫丘に登ってみました。
展望台からは、万葉集で詠まれた大和三山や、藤原京跡が見えます。
京都にも十分古いものがたくさんありますが、たまには、もう少し前の時代にも遡って、
想像力を働かせてみては如何でしょうか?
(写真左側は畝傍山、右側は耳成山)
今年は残暑が厳しく、いつまでも夏だなあと思っていたら、
あっという間に寒くなって、京都の紅葉も色づき、
今年も観光シーズンがやって来たなという感じです。
先日、近くの工芸繊維大学を通りがかると、正門の壁面に沿って植えられている銀杏が、
みごとな黄金色に染まっていました。
ちょうど雨だったので、若干寂しい感じですが、夜も外灯が点いてライトアップされているので、
ぜひ一度、見に行ってみて下さい。
京都の紅葉といえば、お寺のもみじ、かえでと赤色が多いように思いますが、
堀川今出川上る、大日本スクリーンさん本社前など、意外と大きい銀杏並木もあるのですね。
先日、金沢の鈴木大拙館に行ってまいりました。
鈴木大拙といえば、「禅」の思想を日本人のみならず、英語の著作で
広く海外にも知らしめた仏教学者です。
昭和41年に95歳で天寿を全うされましたが、国内では大谷大学の
名誉教授として、国外では、コロンビア大学の客員教授、エール大学、
ハーバード大学などで講義を行い、心理学者のユングや哲学者の
ハイデガーとも交友があったそうです。
第二次大戦後、東洋思想への理解を西洋諸国に広めるために、
大きな貢献を果たしました。
「4分33秒」で知られる1989年の京都賞を受賞した作曲家J.ケージも、
多大な影響を受けたことを明言しています。
生誕地の金沢に昨年オープンしたばかりの小さな建物ですが、 展示空間 学習空間 思索空間 からなり、周囲に玄関の庭、水鏡の庭、露地の庭が配置されています。 早朝だったせいか、街中にありながら、大変静かで、凛とした空気が 漂っていて、時折、鳥の声が聞こえてきます。 設計は、豊田市美術館、ニューヨーク近代美術館新館など、 静謐な建築で知られる谷口吉生氏で、コンクリートと水と石で区切られた シンプルな空間と思いきや、
エントランスの壁を良く見ると、鉄に黒の塗装が薄く乗っている中に、
○状のラインが無数にあります。
これは手作業なのでしょうか?むむむ、すばらしいです。
写真でお見せできないのが残念です。
金沢に行く機会があれば、ぜひぜひお訪ね下さい。
入場料は大人300円です。