検 索
狩野 一成 のブログ記事
2010年7月15日 13:35 |

先週末に富士登山をして参りました。
5合目(約2300m)まではスバルラインを通ってバスで行き、夕方5時頃より
登り始めました。
途中、夕焼けが大変綺麗で、影富士といわれる珍しい現象も見れました。


影富士.jpg

 

6合目の途中くらいから日が暮れ始め、7合目の山小屋に着く頃には9時半
を過ぎておりました。
山小屋では、体を横にしないと寝れないほど、人が溢れておりました。
寝返りをうつと、いびきの盛大なおじさんの顔がまともに横にありました。

10時半に起床をし、11時にいよいよ山頂めがけて出発です。
夜空がこれまた綺麗で、生まれて初めて、天の川を見ました。じっくり見ていると
流れ星も幾つか見れて、しばらくは登るのも忘れて見入ってしまいました。

夜中にもかかわらず、よくこれだけたくさんの人が登っているなぁと思う程、大行列
でした。山頂に近づくにつれ、徐々に空気が薄くなっていくのを感じるようになり、
3000mを越えたあたりからは、しっかり深呼吸しながら登らないと、たちまち頭痛や
吐き気をおこすようになります。
我々のメンバーの中にも3人の方が途中でリタイヤされました。

 

大行列.jpg

 

そんなこんなで山小屋から登り始めて5時間程たった頃にうっすらと明るくなって
参りました。

 

御来光.jpg

 

そして、いよいよメインイベントは、4時45分頃でした。
雲間から光が一点射し込み、瞬く間に我々を光のオーラで包み込んでいきました。
鋭い光というより、私には希望に満ちたあたたかい光のように感じられ、それまでの
疲れがぶっとびました。気がつくと、御来光に向かって合掌をしておりました。

 

御来光写真.jpg

 

山頂では、どなたのお顔も達成感に満ちた明るい顔で、思い思いに写真を撮ったり、
朝食を取ったりしながら、日本一の山の上での一時を過ごされておられました。
皆さんも、機会があれば是非一度挑戦されてみては如何でしょうか?

 

山頂f付近から下界の景色.jpg噴火口.jpg

 

そうそう、大事な事を言い忘れておりました。
日本一の山を登るには、やはりそれ相応なりのしっかりとした準備が必要です。
くれぐれも思いつきの格好で登らないようにご注意下さい。

 

山頂にて.jpg

 

 

狩野 一成

 

京都 不動産 の情報は狩野コーポレーションへ


 

2010年7月 2日 14:53 |

こんにちわ。ワールドカップネタが続きますが、もう少しお付き合い下さい。
昨日の岡田ジャパンの記者会見を拝見していて思ったのが、本当に素晴らしい
チームだなぁということでした。
特に、「和」を大切にしているチームだなぁと思いました。

 

「和」ということで、印象に残っていることが、カメルーン戦で本田選手がゴールを
決めた後、真っ先にベンチの控えの選手に喜びを分かち合いに行ったこと、パラグアイ
戦の延長戦で、控えの選手が、皆に水を運んだり、マッサージをしたりしていたこと。
この2つの出来事が特に印象に残りました。
古くから日本人は「和をもって尊しとなす」といわれますが、岡田監督の「古きよき
日本の伝統を守るチーム」との一言にもそれは表れていると思います。

 

ゴールを決めた選手も、控えの選手も、皆が各々の役割を全うし、チームの「和」
を大切にしたからこそ、今回の快進撃があったんだなぁと思いました。

 

一方フランスのチームは、個々人の能力はあるのでしょうが、チームとしてバラバラで
残念な結果に終わってしまいました。

 

当社も「和」を大切にし、皆様のお役に立てるようにチーム一丸となってプレーして
参りたいと思います。

 

 

追伸:個人的には、今大会の優勝は、勢いのあるアルゼンチンかドイツかなぁと思います。
   マラドーナ監督、最高ですね!!

 

 

 

狩野 一成

 

京都 不動産 の情報は狩野コーポレーションへ

???

2010年6月21日 19:43 |

???

こんにちわ。先日、同級生の珍友が面白い写真を送ってきてくれました。
別に、やましいことは何もないのですが、ドキッとしてしまいました。
街中で見かけた面白写真、皆様にも教えて頂ければ幸いです!!

 

狩野 一成

 

写真.jpg

 

 

 

京都 不動産 の情報は狩野コーポレーションへ

2010年6月 9日 15:03 |

 

こんにちわ。先日、滋賀県石山の立木観音に行って参りました。
毎月、月初めにお参りするのが我が家の恒例行事となっております。

201006050925000.jpg

 

立木観音は、地元では立木山と言われており、小高い山の上に観

音さんが祀られております。

寺伝によると、西暦815年、空海(弘法大師)がこの地に立ち寄った際、

瀬田川の対岸に光り輝く霊木を見つけたそうです。瀬田川のの流れが速く、

渡れないでいるところに白鹿が現れ、空海をを背に乗せ対岸まで導いた後、

白鹿はたちまち観世音菩薩に姿を変え、虚空に消え去ったと言い伝えられ

ております。

この奇跡に感服した弘法大師は霊木に五尺三寸の観世音菩薩像を彫刻し、

それを本尊としてこの寺を建てたそうです。この時、空海が厄年の42歳で

あったとされるため、広く厄除けの霊験あらたかな観音像として信仰される

ことになりました。(Wikipediaより)

 

201006050926000.jpg

 

今回、初めて、階段の段数を数えたのですが、753段ありました。

でも、帰り道に数えると758段ありました?!次回、行った時に再度挑戦

したいと思います。

 

山頂に行きますと、鐘楼があり、ひとつき鐘をつくことで、厄をおとすそうです。
一通り、お参りした後に頂く一杯のお茶は、大変美味しく至福の一時を過ごせます。

201006050954000.jpg

 

201006050953000.jpg

わき腹のあたりが最近成長してきた私にとって700数十段は少し

きついですが、登り終えた後は、爽快です。
新緑も綺麗ですし、皆様も一度お参りされては如何でしょうか?


ちなみに、我が嫁が、一昨年厄年でして、厄払いをしてもらったらどうや?

と尋ねたところ、

貴方に出会ったのが一番の厄だから大丈夫と返されてしまいました・・・。トホホ
(※嫁とは一昨年に出会いました。)

そんな嫁ですが、ブーブー言いながらも毎月一緒に登っております。

 

狩野 一成

 

京都 不動産 の情報は狩野コーポレーションへ

 

 

2010年5月26日 21:01 |
天龍寺座禅会.jpg

最近はまっております。毎月第2日曜日の早朝より、天龍寺にて一般者向けの座禅会が開催されています。会費は無料で、どなたでも参加出来ます。(月によって開催日が上記と異なる場合があります。詳細は天龍寺までお問合せ下さい。)

私は、日頃大変お世話になっている方のご紹介で、初めて参加をさせて頂きました。

座禅は、調心、調息、調身といいまして、心やすらかに、呼吸を整えていきますと、体が芯からポカポカと熱くなって参ります。

煩悩の塊の私は、中々雑念はとれませんが、30分×2セットの座禅をした後は、とても清清しい気分になれます。

添付の写真は、座禅が終わった後、天龍寺内にあるお食事処の離れにて精進料理を食べさせて頂いたお部屋の写真です。

座禅をさせて頂いた後は、新緑の中、嵐山散策もできます。皆さんも一度チャレンジしてみませんか?

 

狩野 一成

 

 

京都 不動産 の情報は狩野コーポレーションへ